kiyoshi-sawano’s blog

沢野清です。 趣味はラクガキです。コントーション(軟体芸)的なものをよく描いてます。

 本物のポートワイン

 昨日は仕事後にどうしても黒ビールが飲みたくなって、24時間営業のスーパーに寄り道。黒ビールは軽めのが飲みたかったので、いつものギネスではなく「一番絞り」のスタウトをチョイス(本当はベルギービールのシメイの「赤」が飲みたかったけど・・・)。
 あわせて、以前から気になっていた、サンデマンの「ルビー・ポート」のハーフボトル(375ml)も思い切って買ってしまったり。ハーフボトルでも約1500円しましたよ!(赤玉ポートワイン改め、赤玉スイートワインなら550mlのが3本買える!!)
 「ポートワイン」は「シャンペン」や「コニャック」と同じく産地限定の名称で、ポルトガル北部の「ポルト」という町近郊で作られる果実酒で、ワインの発酵をアルコール度数77度のブランデーを加えて止め、保存性を高めているそうです。そのため、帆走軍艦時代の海洋冒険小説である「海の男ホーンブロワー・シリーズ」でも、主人公たちに愛されているんですな〜。
 以前、四谷のポルトガル料理店で飲んだことがあるはずなのですが、そのときは他にも色々飲んだので「美味かった」ことしか憶えていなかったのですが、改めて飲んでみると、さすがにそのコクと複雑な味わいは、お値段だけのことはあります。食前酒、食後酒どちらでもいけるらしいのですが、私の場合は、わりと重厚なコクがあるだけに食後酒として飲みたいですね。
※今日、酒の量販店に行ったら、ノーマルサイズ(750ml)で1,500円くらいでした・・・orz。