TVアニメの「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」（略称：「ダンまち」）シーズン4は今期放映中の「厄災編」からの視聴だったのですが、３話に渡り描かれた対アンフィスバエナ（デカい上に双頭で２種類のブレスを吐く水棲のドラゴン）戦が凄く燃える展開で、「ダンまち、こんなに自分好みの話しだったっけ？」と疑問に思ったくらいでしたよ。
そしてアマプラでシーズン4前半の「迷宮編」をまとめて見たのですが、「迷宮編」も凄く面白かった！
正直に言って３期はテーマが重すぎて脱落する所だったんですが、シーズン４は明確に主人公のベルと、他のキャラを分けて描いていて、その他キャラが協力して苦難を切り抜けていくの実に自分好みです。
チームの各人に個性があって、ピンチの中でそれが噛み合って勝機となる面白さ（特にアンフィス・バエナ戦）は「ガルパン」のそれに通じるものがあると思ってます。
それとベルはベルで容赦なくひどい目にあってるのも、実に冒険物の主人公らしくて良いところです。
