kiyoshi-sawano’s blog

沢野清です。 趣味はラクガキです。コントーション(軟体芸)的なものをよく描いてます。

 畳からの離陸

 今年の「走り初め」(というか、「走らせ初め」)から約2ヶ月、久しぶりに鉄道模型を走らせてみました。


 例によって、レイアウトボードにストラクチャーを並べただけ(レールはフライシュマン社の道床付レール「PROFI-TRACK」を使用)の「なんちゃってレイアウト」ですが、今回は「走らせ初め」の時の反省点を踏まえての改良点もあります。

  • 前回は小ぶりのダンボール箱を「脚」にしたのですが、低すぎて意味がなかったので、今回は安売りしていた組立て式の雑用棚(商品名「ワイヤーシェルフ」)を2個購入し、細い板を2枚渡した上にレイアウトボードをのせました。高さ約90センチの棚を使ったのですが、これくらい高いと思う存分低い視点で見れて良かったですよ。この雑用棚の良いところは、しっかりとした構造とそこそこの軽さなため、手で簡単に移動出来ること(私は付けてませんが、ストッパー付のキャスターも付属してます)。私は「脚」として使用しないときは部屋の隅においておくことにしました。
  • ストラクチャーの向こうに部屋内の日用品がごろごろしているのが見えるのは興ざめだったので、背景画(FALLER社のもの)を化粧ベニヤに張ったものを立ててみました。とりあえず奥側だけやってみたのですが、なかなか雰囲気が向上したと思います。ただ写真撮影を考えると、両脇にも必要なようです。