TAGさんに教えて頂いて、吉原昌宏氏の新作「ナイト ストーカーズ」を読み逃さずにすみました。
第二次世界大戦末期、ドイツ空軍の特務飛行隊に所属のB17をメインに、米独夜間戦闘機(米軍の夜間戦闘機がブラックウイドウではなくボーファイターなのがイカス!!)などが登場しているのですが、本作も吉原氏のペンは冴えわたってて、映画以上の迫力&迫真性です。またお話の方も、いつものごとくギャビン・ライアルやジャック・ヒギンズを思わせるサスペンスで、これまた素晴らしい!!こういうコミックを読める国と時代に生きていることの幸せを切に感じましたよ。