- 今年春季は、『シドニアの騎士』『棺姫のチャイカ』『ソウルイーターノット！』が視聴＆録画保存完走組でした。
- 『シドニア』は基本的に上級オタク向けなマニアックなストーリーや絵作りの割に、恋愛的な萌え要素やメカ的な燃え要素への目配りもしっかりしていて、実に気合を感じました。また、日本のマンガ的なキャラを3D-CGで違和感なく動かした点で、この作品も日本のＴＶアニメ史に、名を残すのではないでしょうか。
- 『棺姫のチャイカ』は、作画の良さに加え、チャイカの可愛さ（安済知佳氏のカタコトセリフが実に良い！）やミステリアスなストーリーが実に好みだったのですが、ラストが完全に2期に続いているので、総合的な評価は保留せざるを得ません。
- 『ソウルイーターノット！』は、ソフトを買う程でありませんが、総合的に良くまとまっていたと思います。特に生活感の出し方が上手かったと思います。元祖『ソウルイーター』がPOPなファンタジー的なデザイン優先的な世界観だっただけに、ギャップが新鮮で実に良かったです。
- 今季は、今のところ『スペース☆ダンディ(2期)』『残響のテロル』『サイコパス(新編集版)』『ばらかもん』が良い感じです。ほかにも見ている作品はあるのですが、これから化けてくれないと切ってしまう可能性大です。
- ちなみに『キャプテンアース』は、ハナちゃんがピッチリスーツを着てくれる限り、視聴継続であります。
