先週忙しくて読めなかった新聞を読んでたら、12月13日付朝日新聞の今年の書籍特集で、古橋秀之氏の『冬の巨人』が取り上げられててびっくり。
- 作者: 古橋秀之,藤城陽
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2007/04/10
- メディア: 単行本
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- 作者: 古橋秀之,内藤隆
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2007/02/28
- メディア: 文庫
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- 古橋氏は一般文芸や本格SFを書ける実力(文章力、構成力、発想力、知識量、思想性その他)がありながら、なぜ「ラノベ」というジャンルに拘るのか?
- 古橋氏は近作に見られるような、何らかの元ネタがないと作品が書けないのか(あまりにも「・・・を思わせる」という評価の作品が多すぎる)?
- しかしだとしたら、初期にはケイオスヘキサ3部作や『ソリッドファイター』、『タツモリ家の食卓』などのようなオリジナリテイの高い作品が書けていたのはなぜか?
- 古橋氏の作品は小説家や編集者の評価が高い、というのは都市伝説ではないのか?そうでないとしたら何故か?
- 古橋氏は食えているのか?
- 『龍盤七朝 ケルベロス』はいつ連載を始めるのか?そしてちゃんと続くのか?